さるのわぶろぐ

Wake Up,Girls! について書いていきます 基本イベントに参加したら書きます

続・劇場版『Wake Up,Girls! 青春の影』感想 &新宿TOHOシネマズ舞台挨拶一回目感想

 

今回は『Wake Up,Girls! 青春の影』の感想ブログです。

かなりネタバレになってしまいますのでまだ見てないからネタバレしないで!!って方は見ないようお願いします!

 

それにプラスして9/27に新宿TOHOシネマズで行われた舞台挨拶にも行ってきましたのでそちらの感想も書いていきます。

 

 

 

 

『Wake Up,Girls! 青春の影』感想

 まず今回全体的に思ったのはWUGちゃんたちの絆が深いものになってる!ってことです。

特に未夕と夏夜は仲の良さが滲み出ている感じがしてよかったですね。

他にもあんなにI-1clubと真夢の関係に敏感だった佳乃が、箱でのトークの時に自分から「まゆしぃは3年振りくらい?東京」と問いかけ、周りがよっぴーその話題はっ!となっている中、気まずくならずにトークができている関係性がすごく好きです。

 

 

この劇場版でどうしても泣いてしまうところが3つありまして、

 

1つ目が、白木の人間味が垣間見える部分です。

 

アニメ版では常に合理的、非情で人間味のないキャラクターでしたが、今回の劇場版での

不況?? I-1clubがそんな世俗の波にのまれて構わないというのかね?つらい現実にぶつかり夢を見失ってしまった現代の日本人が、代わりに自分の夢を託す。そんな唯一無二の存在がI-1clubではなかったのかね?

 I-1の不振とはすなわち日本が希望を失うとき。その深刻さをここにいる誰もが受け止めるべきです。」

と声を大にして訴えるシーンは何回見ても泣いてしまいます。

この部分、白木さんと山本監督が被るんですよね。

期間限定でTwitterでいろいろな質問に答えていたとき、「監督業に必要なものは、なんだと思われますか?」との質問に「嫌われても作品を守る覚悟。」と答えていました。

その考えはこのシーンでの白木さんと通ずるものがあるなと感じました。

 

 

2つ目は、久美菜々美の「負けて帰るのだけはぜったいに嫌っ!」ですね。

 

菜々美の負けず嫌いな性格が出ている上、見ているこちらの負けてほしくないという気持ちとシンクロしてどうしても泣いてしまいます。

この場面、WUGちゃん全員の精神的な成長がでていてほんとに好きです。

神社のシーンで一人だけ大吉のおみくじを引き当て、自分の信じた道をいけば必ず光明を得る。と書いてあった菜々美ですが、光塚はどうするんでしょうか。。

ずっと夢だった光塚、光塚音楽学校の受験を今回はやめてアイドルの祭典に照準を絞るといっていましたが、このままアイドル一本で進路を決めてしまうのか。それとも。。

後編の重要なシーンに期待です。

逆に凶を引いてしまった夏夜、未夕、藍里はなにかあるんですかね?笑

 

 

3つ目に、仙台の温かさです

 

忙しくなり、地元仙台での仕事がしづらくなったときに親身になってくれて、応援してくれるテレビ局の人の優しい言葉。

東京での活躍を報告することのできる帰ってくる場所としての仙台があることがどれだけ大きいことか。。

 

この3つのシーンはいくら見ても泣いてしまいますね。。

 

 

後編はもっとキャラにフィーチャーした形になるといっていたので、

丹下社長、松田、早坂、白木。意味ありげなシーンがあったのでここらへんの人物の背景がもっとわかってくるんじゃないでしょうか。

楽しみです!!

 

 

 

新宿TOHOシネマズ舞台挨拶一回目 感想

 

プレミアムラグジュアリーシートという席で、最後列で観ました!

 

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 こんなかんじでした!笑

想像以上にプレミアムで笑いましたw

 

トーク&ライブで、ライブのセットリストは

・少女交響曲

・7girls war

でした!

会場全体が明るかったせいかいつもよりもダンスが細かく見えた気がしました!

 

新宿一回目の舞台挨拶には山本監督が登壇して、制作時の話などが聞けて面白かったです!

もともとWUGはODSという形で、劇場版だけの作品で、そこに舞台挨拶、ライブなどをくっつけて付加価値をつける~というような予定だったのが会場側の問題もあってなかなか実現できていなかったのが、今回こうやって実現できて、やっと本来の興行の形になったという話が特に興味深かったです。

他にも後編では七海をいじめた。マンツーマンで指導を入れるくらいの重要な役をやってもらった。との話もありました。

それに対して「それな~」と返す山下七海。友達かっ。

 

青山吉能も「少女交響曲、WUGちゃんそのまんまだったでしょ!それもこれも監督が頑張ってくれたんですよ~。ね~ほんと、監督様様ですー」とよいしょすると、照れ隠しか蹴りを入れるふりをする監督。

仲がよさそうで何よりです。笑

 

他にも高木美佑がおはよっぴーが採用されてなぜおやすみゅーみゅーは採用されないのか!との不満に対して煽る青山吉能。「むかつく~~~」が可愛かった。

 

あとは永野愛理が好きなシーンでエンドロールの演出のカッコよさを熱弁しようとして空回りして、客が”??”となっているところにすかさず「伝われ~~~」を入れてきた青山はさすがだった。笑

 

山本監督からもっとライブ中のレスがあったほうがいい。七海は上手いんだよな。とガチ指導が入ったり(みんな上手いと思うんだけどな、特によっぴーとかまゆしぃとか)、

bsessionで木高ゆみが出てくるのが面白い(言われてBlu-rayで観るまで気づかなかった)とか、いろんな話が聞けてとても面白かったです!

 

 

それと、この興行次第で今後が決まる。とも話していたので、

もし、このブログを見てくださって興味はあったけどまだ観てない。。って方がいらっしゃったらぜひ映画館で観てください!!

 

 

自分のうろ覚えな記憶で書いているのでところどころ違うところがあったらすいません。。

 

後編でも舞台挨拶やってほしいです!!

後編『Wake Up,Girls! Beyond the Bottom』は12/11公開!

幕張の「Wake Up,Girls! Festa.2015 Beyond the Bottom Extend」の前日ですね!

待ちきれないです!!

 

 

 

映画の感想に舞台挨拶の感想まで書いてしまったのでかなり長くなってしまいました。。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!!

後編のほうも書くと思いますのでよろしくお願いします!!

 

 

 

Wake Up,Girls! 2nd Live Tour 「行ったり来たりしてごめんね!」仙台公演 感想

 

 

8/16に東京エレクトロンホール仙台にて行われたWake Up,Girls! 2nd Live Tour 「行ったり来たりしてごめんね!」仙台公演 昼・夜に参加してきました!

また今回も感想を書いていきたいと思います!

 

セットリスト

7girls war

極上スマイル

素顔でkiss me

地下鉄ラビリンス

セブンティーンクライシス

プラチナサンライズ

キャラソンメドレー(short ver)

 ハジマル

 WOO YEAH!

 可笑しの国

 スキキライナイト

 オオカミとピアノ

 ステラドライブ

 歌と魚とハダシとわたし

シャツとブラウス (夜:ジェラ)

リトルチャレンジャー

少女交響曲

16歳のアガペー

   ~アンコール~

言の葉青葉

ワグ・ズーズー

タチアガレ!

 

東京公演と同じですね

 

感想

 

さすが聖地仙台。今回は周りの目が痛いなどということはなく、どこに行ってもわぐなーさんがいました。

 

前回は時系列順に振り返ったので今回は各メンバーごとに見ていこうと思います。

 

まずはみゅーちゃんから。

 

キャラクターソングの『WOO YEAH!』 

昼公演ではメドレーが終わったトークのときに「見える~今はまだ、エアじゃない?!って思ったよ~」と言っていましたが、

夜公演では「見える~今はもうっ!!エアじゃないっっ!!!」と歌詞を変えて歌っていました。ここは思いっきり鳥肌が立ちましたね。

あとはみゅーちゃんセンターの『セブンティーンクライシス』

本当に嬉しそうに楽しそうに歌うのでこっちも嬉しくて泣きそうになりました。

 

次にななみん

 

ほんとね、少女交響曲歌ってる最中に泣き出すのは反則ですよ。。

すでにあぁ。。もうすぐツアーが終わっちゃうよ...!!となっていたところに泣き始めるんですもん。そのあとことあるごとに泣くからそのたびにこっちも泣いてましたね。。

『セブンティーンクライシス』での投げキッスも最高でした。。早くライブblu-ray出ないかな。。ずっと見ていたい。。。。

昼公演では完全に厨二病キャラを忘れ、キャラブレ七海になっていましたね。

上手くポンコツ具合がでていてよかったと思います()

夜公演ではブレずにしっかりとみんなで乾杯しました。(笑)

”宴なる未来”はちょっと意味わからなかったけど。(笑)

 

みにゃみ

 

よっぴーとの『プラチナサンライズ』のシンクロ感が夜公演でいっちばん高まって鳥肌立ちっぱなしでした。

あのシンクロ感はあの二人にしかだせないな。。

歌うのが本当に楽しいんだろうな。

最後の終わりのあいさつで「泣かないもん!!」と震える声で話し、その後うつむき言葉に詰まるみにゃみ。

それを抱きしめるななみん。

ほんと最高かよ。。。。

 

まゆしぃ

 

影ナレ全8公演本当にお疲れ様です。

キャラとリンクさせた今回の影ナレ。笑いもあり感動もあり、最後にしっかりと盛り上げる感じ本当にすごかったです。

わぐずーでみにゃみと抱き合ったり、ジェラでのどやしぃ、シャツブラでの優しい表情、言の葉でのあの何とも言えない表情、ライブになるといろんな表情が出てきてすごく楽しいです。

WUGのツアーはこれで終わりじゃない、3rdも絶対にやってみせるから流さないと言った涙、長いお辞儀の後のあの表情。

そのすべてがアニサマや12/12の年末ライブ、そして3rdツアーに繋がっていくと思うと涙が。

 

かやたん

 

かやたんのお兄様イケメンでしたね。

というのは置いておいて。

やっぱり観客の声を聴くのが本当に好きなんでしょうね。

あれだけ嬉しそうにされるとそりゃあこっちも声を張り上げますよね。。

夜公演の『スキキライナイト』の「かーやーがーすーきー」の声すごかったですもん。

いつもはしないようなあのかっこいい表情は菊間夏夜が乗り移ってるからだということがよくわかる公演でした。

 

あいちゃん

 

『可笑しの国』言い方は悪いかもしれないけど他の曲に比べて地味な曲だと思ってましたが、あんな可愛いかった???

今回のツアーでこんなに魅力的だったのかと気付かされました。。

いままで地味とか思っててすいませんでした。。

あとはわぐらぶ編集長として「わぐらぶ仙台バスツアー」の企画!!

わぐなーのことを本当に本当に大切に思ってくれているんだなと。

こういう企画を本人たちが考えてくれることに感謝です。。

絶対行きたい!!!!!まずは稼がねば。。

 

よっぴー

 

今回青山吉能さんやばくなかった?

完全にフルスロットル山吉能さんだったし、

『プラチナサンライズ』のラスサビあとのアレンジで髪の毛逆立った。

なんかもうほんとフルスロットルって感じで、どのソロもすごかったし

よっぴーが自分でWUGちゃんほんと頑張ったというのも頷ける。

いつもおもしろい人がああやって真剣な話するのほんと感動するよね。。

 

 

 

まとめ

 

ツアーを見てきて(東京と仙台だけだけど)全体的に思ったことは、メンバー同士の絆がすごく強いんだということがよくわかった。

じゃれあったり、アイコンタクトをとったり、抱き合ったり、涙を拭ってあげてたり、

そういうのが確実に増えたと思う。

そういうのすごく好きです。

 

東京公演ではアンコールのときに静かに座っていて、でてきたら「あぁ、やっときたか」みたいな感じで立つ人がいて少し悲しい気持ちになっていたけれど、仙台公演では本当に本当にもう一度出てきてほしくてたまらなくてそれが声になってあふれてくる感じがしてすごく嬉しかった。ほっとした。

 

あと、ライブ後にたべた利久の『”極(きわみ)”定食』が本当においしくて泣きそうになりました。

 

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前回のブログよりかなり長くなってしまいました。。

最後まで読んでいただいてありがとうございます! 

 

つぎは遂にAnimelo Summer Liveですね。

2ndLiveTourを経て成長したWUGちゃんたちに期待です!!

 

 

 

Wake Up,Girls! 2nd Live Tour 「行ったり来たりしてごめんね!」東京公演 感想

 

 

8/8 に舞浜アンフィシアターで開催されたWake Up,Girls! 2nd Live Tour 「行ったり来たりしてごめんね!」東京公演 昼・夜に参加したので感想を書いていきます。

 

初のブログなので読みづらかったら申し訳ありません。。。

 

セットリスト

7girls war

極上スマイル

素顔でkiss me

地下鉄ラビリンス

セブンティーンクライシス

プラチナサンライズ

キャラソンメドレー(short ver)

 ハジマル

 可笑しの国

 WOO YEAH!

 スキキライナイト

 オオカミとピアノ

 ステラドライブ

 歌と魚とハダシとわたし

シャツとブラウス (夜:ジェラ)

リトルチャレンジャー

少女交響曲

16歳のアガペー

   ~アンコール~

言の葉青葉

ワグ・ズーズー

タチアガレ!

 

昼と夜で違いはシャツとブラウス→ジェラのみ

 

 

感想

舞浜駅から徒歩10分。舞浜アンフィシアター。これから夢の国へと向かうであろう人間の視線が痛いこと痛いこと・・。いや向こうからしたら痛いのはこちらか・・・。

 

さっそくライブの感想に入っていく

プロジェクションマッピングを使った演出からの舞台の仕掛けを使って下から登場したWUGちゃん達。

出だしから7girls war 、極上スマイル、素顔でkiss me の3曲を続けて披露。

昼夜ともにここで軽く酸欠になった。

 

素顔でkiss meは公演の前からYouTubeで視聴できたにしても、告知なしでぶっこんできたのには驚いた。

ここで自己紹介をはさみ、ここから3曲は新曲だという告知があった。

3曲連続の新曲の中で個人的な一押しはセブンティーンクライシス。

とにかくダンスが可愛くてエロい。

 

キャラソンメドレーは歌っているところを直接見るのは初めて。

今回はかなり席が良く、自分の推しであるななみんのオオカミとピアノを間近で見ることが出来て本当に嬉しかった。。

夜公演でかやたんが曲の終わりに観客の声を聴きたくてイヤモニを思いっきり外したのが印象的。

 

下からI-1clubの衣装を着たまゆしぃ登場。I-2、I-3clubの方々も後から登場。

鬼龍院七海の「君の瞳に乾杯」に完敗。

まゆしぃ以外はI-1clubの衣装で歌ったのは初めてなので新鮮だった。

やっぱりジェラの時のまゆしぃはなにか違う。異常にかっこいい。

コールを全くせずにダンスを見てたけど、ほんとにかっこいい。

1人で学食巡りをしてるとは思えないかっこよさ()

 

新劇場版のPVからぬるっと、「この曲くれてやるよ」ってことで少女交響曲

ななみんソロもあるしダンスも可愛いし大好きだこの曲。。

 

最後の曲、16歳のアガペー。あいちゃんソロのとき青の海作ってあげたいな。

 

アンコールで言の葉、ワグズーズー、タチアガレ。

言の葉はサイリウムを全員消してプロジェクションマッピングを使った演出。

光渡し(で通じるのかな)の時の本当に光が渡っていくような演出は最高だった。

からのまゆしぃソロ。いままでで一番良かった。演出のおかげとかじゃなく。泣いた。

 

ワグズーズーは一緒に楽しもうとのことでサビの振り付けを、昼はななみん先生が

(ぽんこつだったとか言うな)、夜はばーちーの天使ことみゅーちゃん先生が教えてくれた。

 

やっぱタチアガレは歌わなきゃね。

途中、銀テープの打ち上げの演出があって、その音に死ぬほどびっくりした。夜公演でも来ることわかってて準備してたけどびっくりした。

 

歌もダンスも演出も全部がいままで以上のものだった。 

新曲は5曲もあり、そのすべてがいままでの曲よりも格段に難しそうだった。

それを大学に通いながら、しかもこの時期はテストやらレポートやらがある中で、他の仕事もしながらこの完成度に持っていくまゆしぃとよっぴー。本当にすごいと思う。

マイクを落とすハプニングや立ち位置間違えてぶつかっちゃったりしても落ち着いて対処して、さらには笑顔でごめんねし合える余裕をみて成長を感じたしほっこりした。

 

あとは今回フラワースタンドを友人たちと送りました。 

こんな感じになりました!

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感謝しかないですほんと。。

 

長くなってしまいました。。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

次の仙台公演の感想も書くと思うのでよろしくお願いします!!

 

残すは仙台公演だけになってしまいましたね。。

 

聖地仙台。全力で楽しみましょう!!